古道研究家から聞いた話をもう一つ多摩丘陵は、縄文時代からの古道が縦横に走った一つの交差路のような場所だったそうで、色々な古道が残っていて、近いところでは、新撰組の土方たちが出稽古に通った道とか・・。
「聖蹟桜ヶ丘」の駅名の由来をご存知ですか?聖跡の名のとおり、かつて明治天皇の行幸があったゆかりの地で名前がつけられたそうです。元々、八王子から町田の方面は、江戸時代から絹の集散地で栄え、明治になってからも鉄道計画までできたのに、錆びれる一方。
理由は、当時多摩地区では直ぐに刀を振り回す新撰組の残党が跋扈し、薩長政権の明治政府としてはアンタッチャブルの状態で多摩地区を避けたため。そこで、多摩地区も安全だということを示すために地元の要望で、明治天皇の行幸が実現したのだそうです。
その頃からの、触らぬものに祟りなしで、”チベット”化したのですかね。
清水
「よこやまの道」を、早速歩いてきました。 2008?11?30木原です。お世話になります。 ところで、今日は天気が良かったので、今話題が盛り上がっている、「よこやまの道」を、早速、歩いてきました。
モノレールで多摩センタ、そこから小田急で唐木田にゆき、唐木田からのルートで若葉台の駅まで。約2万歩。
尾根道からの眺望もよく、また、防人や鎌倉武士たちが行き交った道と思うとなかかよかったです。
写真をUPロードしました。ここをくりっく木原